江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

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スマートフォン族の病気⑤

視力の低下、老眼が早くなる
スマートフォン族の病気

スマートフォン、ケイタイなどの機器が及ぼす眼の影響について考える。
最近はスマートフォン、ケイタイの画面に顔をくっつけて歩いている。
暗闇で黒い服を着た女性が髪をなびかせ、向こうからゆっくり近づいてくる。顔面だけがブルーライト光線で浮かび上がっていた。
一瞬どきっとした。見たくない幽霊に似ていた。怖くてすれ違う時に溜め息がもれた。オフィスでもパソコン相手にしているんだろう。画面慣れしていた。
この女性は、どこでスマートフォン、ケイタイ電話を手放すのだろうか? 質問してみたかった。彼女だけではない。

 
スマートフォン族の病気

昨日入ったラーメン屋。カウンターでラーメンの丼の横にスマートフォンが置いてあった。
ラーメンをすすりながら画面を見ている。ラーメンのつゆが飛びはねた。服の袖口でふいた。「おいおい、ハンカチでふけよ!」と言いたくなった。
無言のカウンターには、別のにいちゃんがラーメンを待っていた。
ラーメンがきた。箸をとろうとした時「ブルブル」ケイタイが鳴った。
食べながらケイタイを耳にして「うーん、いいよ!」なんて返事している。ラーメンをすする音も入ってしまうのに、耳にケイタイを押しつけ食べ続けていた。
今の若い人は「何々しながら何々をする時代」なのだと見せつけられた。

 
スマートフォン族の病気

自分の大切な目を乱暴に扱いすぎている。
日常生活で、スマートフォン、ケイタイ、パソコン等の機械から発生しているブルーライト光線を浴びせられた眼球は、ピント調節をしている。
だが、スマートフォン、ケイタイ等の画面を集中して見続ける。ピント調節が伸び切った状態になる。
そこで、画面から離れた所へ物を取りに行ったりすると、乱視の状態でものがかすんでしまう。
スマートフォンによる老眼である。実年齢より10年~15年早く老化すると言われている。
私が話をしたいのは、一度ピント調節機能に障害をもたらしてしまうと「薬で、ハイ治りました」とはいかないということ。そして治療に時間がかかってしまう「難しい点」がある、ということである。

 
スマートフォン族の病気

若いからすぐ治るだろうと思うかもしれないが、ピント調節機能は繊細な所であるから、伸びきったものを縮めることは困難である。個人差もあり、老眼になった状態は元に戻らない人もいる。
眼のカスミなどの異変を感じなくてもスマートフォンや機器に長時間さらされる人は、眼科で視力検査を定期的に受けられるよう勧めたい。
眼が悪くなると。日常生活で困ることが多くなるからである。
自動車を運転する人達は、特に困ることになる。
瞬時の判断ミスが起こり、自分も他人も傷つくことになる。
眼は検査したばかりと自信をもってはいけない。眼はその日の状態で変わる。
急に太ることで眼球の形が変わり、乱視になったりする。逆に急にやせることで、状態が眼球に出ることもある。
体重変化の時も、要注意であり、専門医にかかろう。

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