江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

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一家を破滅させる「孤独病」①

心の病にかかっていると知らないで死んでいく若者たち
★人生の大失敗は自殺すること
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「人生の大失敗は、自殺である」と、私は思っている。そして、他人を殺す殺人が人生最大の失敗に値する。
それ以外に、人生に失敗はない。
離婚したなら、いつか再婚すればよい。倒産したら、再び働いて、頭を冷やしながら、新たな人生をスタートさせればよい。多くの出来事が組み込まれているのが人生である。

人生について、ここでは多くは語らないが、せっぱつまって自殺する若者が、この3年~4年で急上昇している。(数年前までは中年の自殺がトップだった)。
その背景には、会社での対人関係がうまくいかないことが理由で、うつ病にかかってしまっている現状がある。
本人は高学歴を持っているために、まさか? 自分が心の病にかかっているなんて思っていない。
心の病気にかかるのは、おろかな者だ、という偏見があったりする。
そこで、高学歴者の自分が、心の病にかかっていることなどわからないままに、自殺する人が多い。
高学歴者は、持たなくてもよいプライドを持っていて、精神科の門をくぐることなく死んでしまう人も多い。


★心の病気を自分で治そうとするから手遅れになる
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僕みたいなおろかな者は、指にトゲがささっただけで、近所の病院で引き抜いてもらうことがしばしばある。
高学歴者とは、何でも知っているから、自分で治そうとするケースがあり、手遅れになってしまう。
うつ病は、放置日数が長いと、専門医が治療に入ったとしても、薬が効くのが遅くて手遅れになってしまう。
そのため、通院を途中で勝手にやめてしまい、病気を悪化させて、突然自殺になってしまうケースが多くあるのだ。


★長時間の勉強が睡眠不足になり、心の病を発生させる

国立大学を目指すために、睡眠時間を削り勉強する人が多い。
朝の3時から起きて6時頃まで勉強する人は普通である。
人の体を守る脳内分泌物質ホルモンは、夜中の0時から3時か4時ころまでに作り出される。しかしその時間、睡眠を削り、勉強している人にとっては、脳内分泌物質が弱く、救内分泌量になるため、「うつ病や心身症」を発生させやすい体を作ってしまう。
社会人になり、一流会社に入社する。
そこで上司に罵倒される。辛い言葉を浴びせかけられる。「君は、その程度の仕事しかできないのか!」今まで罵倒されることがなかった人にとって、何でもない一言が、うつ病を発生させる。


★朝、会社に行きたくない
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朝、会社に行きたくない。月~金は曇り空の心であるが、明日は土曜日だと思うと金曜の午後から元気になってくる。心は青空になり、ルンルン乗り乗り気分である。
しかし、土曜日を過ぎ、日曜日の夕方過ぎになると、気が滅入ってくる。これが新型うつ病の「サザエさん症候群」で、若者達に多い、心の病のひとつである。
人によっては、叱られる上司に「おい君!」と呼ばれるたびに、動機や掌手のひらの汗が噴き出す。多汗症を出す人もいる。もう、立派な心身症にかかっている。
そのうち、胃痛、下痢、頭痛に症状が変化する。そこで初めて、自分が病気だと気づいていくのだる。
病気だと気づいたは良いが、大体内科へ飛び込む。
はい!残念でした。
精神科や心療内科が正しいが、精神科の門をくぐることに抵抗がある。
持たなくてもよいプライドが多くの人にある。「高学歴を持つ自分が精神科、診療内科に行く病だと思いたくないか)。
胃痛、頭痛、下痢などの薬を内科受診でもらう。一時的に痛みは治まる。
だが、同じ症状を繰り返し、本当に異変に気がつくのは、2日カ月も3カ月も先である。心の病の放置が長く続くことで治しにくくなる。
プライドの高い人は、そこでまた自己診断をする。
「自分は、もう駄目かもしれない。こんな不調ではこの先、何も良いことはないだろう!
生きることが面倒くさい。
そうだ、死んだら楽になれるだろう」
うつ病が進んだ時に思う、心の中での独りごと症状である。

自分がメンタルの病気にかかっているということを知らないで死ぬ「自殺」はこうして起こるのである。

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