江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

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院長コラム

終わらないコロナにどう立ち向かうか⑤

他人を目安にしないで、自分自身の体調を感じる
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伝えたいことは!個人差があるので、「他人を目安にしないで、自分自身を目安にする」ということ。
自分自身の体調を感じることが大切な一日の作業になる。
例えば、
「今日は歩けた。少し長く歩けた。空腹感も出て来た。少し、いつもより、多く食べられた。」と感じる作業が重要である。

空腹感が出て来たら「しめしめ」と思って欲しい。
新たな命を復活させる準備を体がしてきたのだ!
味覚障害が出ている方も、野菜ジュース、チキンスープを飲んで下さい。
大切なことは、新しい血液が作られる想像をして、食事を少しずつ増していくと、体力回復につながる。

しかし、味がしない、美味しくないと思うと、ひと口で箸が止まる。
「ひと口程度しか食べられない」と、半年で新しい血液が全身に作られる過程が、一年以上かかってしまう。
それだけでなく、体力がつかない。免疫力が低下する。
他の風邪やインフルエンザの病気を引き寄せてしまう。

●食用きのこやニラ、長ねぎ、玉ねぎを肉で炒めて食べると、免疫力は高まる。
●ニンジンを線切りにして「オリーブ油またはバター」で炒めると、血液は作られる。
ニンジンだけは、少し油を落とさないといけない。油と組み合わせ、はじめてプロビタミンAとなる。ブロビタミンAにならないと、食べても栄養として吸収されない。
●少々固いが、レンコンを食べると造血作用が強くなる。
造血作用の強いレンコン。切ったレンコンを三分ゆでる。湯を切ってから「かんたん酢」に漬け込む。漬けこんだレンコンは日もちが良いので、五日間は冷蔵庫に入れておけば食べられる。
毎食三枚~四枚、食べることで造血作用が高まる。
コロナが治っても、毎食頂くと、風邪をひきにくくなる効果がある。

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