江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

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院長コラム

1章 | 将来の夢が輝く時期に子供に生きる自信をつけさせる

1 子供を独りの時間で孤立させないで下さい
イラスト

我が子の自殺はない!!と言い切れますか?

 

真面目で静かに過ごしている。親にも口答えをしない。

そういう子供さんが突然「自殺」をしています。

そんなケースが目立ちます!!!

 

その背景には、スマートフォン、TVゲームでの独り時間を長く過ごしている、友達とも遊びたがらない、独りの時間で孤立しているということがあるのです。

自分が心の病にかかっていることすら知らないで、突然「自殺」してしまう。

 

二〇二四年、小、中、高校生の自殺数が過去最高になってしまいました!!

 

小学五年、六年生から中学一年生になると、彼らの脳は大人の脳の重量となっていきます。

そこには、前思春期という、将来の夢が輝く時があります!!!

 

前思春期は、体に変化が起こる。気持ちも複雑になる時期です。

女子は月経が始まる。男子は声変わりが始まる。そして心と体に変化が起こる。

「初恋、受験、将来の夢」が入り乱れる。

 

意味もなく、「キャア~、キャア~、ワィワィワィ」騒がしくなるのが当たり前。

しかし一〇年から一五年前までの子供と今とは違います。

今は、真面目で静かで、親に面倒をかけない「良い子」と思われている子供が、心の叫びを吐き出す相手が見つからないまま「亡くなっている」現実があります。

あなたの子供さんは大丈夫でしょうか??

 

 

著書:世代別 最大限に能力を発揮する心と体のつくり方

 

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