「幸せになりたい」と思ってもなかなか幸せに近づけない人の多くは、本気で幸せになりたいと思っていない。しなくても良い飲み会ばかりしている。

まず、床屋さんに行って、サッパリ髪をカットしてもらおう。気分がスッキリする。
何となく、いい男になった。幸せ気分の時は、口角が上がる。顔の筋肉が上を向く。表情が明るくなる。モテ顔になる。

部屋に華やかな「ゆり」の花を300円で買う。帰宅した時に、おかえりと言ってくれる。いい香りで迎えてくれる。
ゆりの花はまさに生きているから、心の疲れをいやしてくれる。

両親の手伝いをしてみる。普段やらないことをやり始めると、自分を取り囲んでいた空気の流れが変わる。
「気分のチェンジ」が起こってくる。
自分の動きが変わってくる。

今まで気にしなかった、「花の値段」「野菜の旬」「魚の旬」まで知るようになる。
人と話をしても、話題豊富になり、人から誘われることが増える。
多くの人と交流するようになる。
気がつけば幸せになっている。
心の切り変えをして、見向きもしなかったことに、目を向けて、自分にできることをやってみよう。
幸せになるということは、自分ができないと思い込んでたことができるようになることかもしれない。

本気で幸せになろうと思って英語も始める。外人になった気分を味わえる。少し楽しくなっていくのである。