江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

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院長コラム

治せ!コロナうつ病②

記憶力低下が起こってくる
イラスト

記憶力低下と集中力低下、落ちつきがなくなったら、「正体不明の病である」と思ってみよう。

隠れ心身症は、見逃されやすい。形を出してこない。「痛み」を出してこない。この正体不明の病は、つかみどころのない、ストレスによる病気なのである。

人類始まって以来と言っても過言ではない、コロナウイルスが長期に渡り人々を苦しめてきている。
コロナウイルスに対して、こんなに生活変化をもたらすようなことが起きている。
未経験の新しい病気が発生しても不思議ではないが、若い世代の人達の学力低下は困った問題である。
なぜ困るのか?
学力低下を起こすことで、不登校が始まる。
若い世代の人達が勉強熱心であることが、この日本の未来を支えてくれる。
それなのに、不登校の人達がどんどん増えている。
育ち盛りの人達は、成長に必要なホルモン分泌が盛んになっていることもあり、むやみに薬を飲むのは、避けたいと考えている。

正体不明の病気である能力低下を治すには?
コロナ以前の生活に、できるだけ体と心を戻すことにある。
体と心にストレスが強くかかっている今(二〇二二年)は、スマートフォン、インターネットなどの画面から離れていても、脳疲労が起こっている。
しかし「テクノストレス」と「正体不明の病気」とは、大きく関連している。
生活環境ストレスが加わることで、新しい正体不明の病気は、つかみ所が一点に絞れない難しさがある。

コロナ以前にあなたにとって、楽しかったことは何ですか?思い出してやってみて下さい。
スポーツ!!
友達と一緒に遊園地に行くこと!!
読書!!声を出して読むことで、体の中のストレスが外に出る!今、できる範囲でやってみて下さい。
両手がスマートフォンを握れない状態にする。料理作りや母親への手伝いなどをしよう。

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